院長鳥居理子
1990年産業医科大学卒業、1997年同大学大学院卒業。関東労災病院や九州労災病院など各地の病院で経験を積む。北九州市立八幡病院や新小倉病院などで部長職を務めた後、鳥居耳鼻咽喉科医院へ。父とともに働きながら必要な知識を身につけ、2022年現職に。祖父、父と引き継がれてきた同院の理念「患者と一生懸命に向き合い、じっくり話を聞く」を大切に、日々丁寧に診療を行う。
何科を受診すべきかわからない場合も含め
耳、鼻、喉の幅広い症状に対応いたします
1935年頃に祖父が門司港で開業し、父の代で小倉に移転。患者さんに丁寧に向き合う祖父、父の後ろ姿に憧れて当然のようにこの道へ進んだ私が、2022年に引き継ぎました.3代90年近く続く老舗のクリニックです。
同院では中耳炎や内耳炎、アレルギー性鼻炎、花粉症、口内炎や扁桃炎など、耳、鼻、喉に関する症状を幅広く診察しています。中でも勤務医時代より専門的に経験を積んできた「めまい」の治療に注力。高齢化により増えてきた難聴や嚥下障害などの診断・治療にも力を入れています。
例えば、めまいなど症状によっては、どの科を受診すればいいかわからないケースもあるでしょう。そういった場合の「交通整理」も、当院のような町のクリニックの重要な役割だと思っています。受診いただければ必要な検査を行い、その結果から「この症状は脳外科で調べてもらったほうがいいですよ」「これは神経内科で診てもらってください」など、迅速に適切な方向をお知らせすることが可能です。
気になることがあれば一人で悩まず、まずは気軽にご相談にいらしてください。
専門家として豊富な
経験を積んでいます
関東労災病院や九州労災病院、新小倉病院など複数の大規模病院で研鑽を積んできました。日本耳鼻咽喉科学会耳鼻咽喉科専門医。
専門のめまい・
難聴はじめ幅広く対応
めまいや難聴はじめ、耳、鼻、喉の疾患に幅広く対応。さまざまな角度からの検査・問診で原因を究明し、適切に治療を進めます。
補聴器の選び方・
使い方の指導も可能です
適切な補聴器を正しく使ってこそ、効果を発揮します。当院では補聴器の正しい選び方や使い方のアドバイスも、丁寧に行います。
正しい診断・最適な
治療が、当院のモットー
じっくり話を伺い、必要があれば大規模病院へ紹介。どの科に行けばいいかわからない患者さんの「交通整理」も当院の役目です。
通院しやすい
抜群の立地です
小倉駅より徒歩7分、市役所や商業施設に囲まれた好立地。お勤めの方が通院しやすいよう、お昼休みの時間帯も診療しています。
耳鼻咽喉科
小倉駅より徒歩7分の通院便利な場所にあります。お昼休みの時間帯や土曜午前中も診療しており、お勤めの方も通院可能です。幅広い層の多様なニーズにお応えするため、専門のめまいをはじめ難聴やアレルギー性鼻炎、中耳炎、内耳炎、花粉症など耳、鼻、喉の症状全般に幅広く対応。非常に細く痛みの少ない耳鼻科用ビデオ内視鏡による検査を行い、適切な診断に努めています。
めまい
同じめまいでも原因はさまざま。統計的には良性発作性頭位めまい症が多いとされますが、自律神経系や脳の血流の問題、心因性によるものなどもあります。鼓膜、聞こえ、目の動き、血圧や重心の動揺などさまざまな角度から検査を行い総合的に原因を追究。めまいの原因と生活スタイル、年齢・体力などを考慮し、薬、理学療法、生活習慣の改善など、さまざまなアプローチで治療を進めます。
難聴
難聴の原因は加齢によるものが大半。長く使っているうちに内耳の神経細胞が少しずつ壊れ聞こえなくなっていきます。治療は難しいものの、補聴器でQOLを維持することはめざせます。当院では、補聴器の選び方や使い方のアドバイスから、より良い補聴器へと調整してもらうために販売店への情報提供も行っています。中には緊急対応の必要な難聴もありますので、まずは、受診いただくことが重要です。
嚥下障害の対応
高齢化に伴い嚥下障害の患者さんが増えています。嚥下障害とはうまく食べ物を飲み込むことができない状態のこと。誤嚥性肺炎につながる恐れもあり、適切な対応が求められます。当院では、嚥下機能の詳しい検査と、嚥下障害を克服するための治療法をご提案しています。最近「食事の際に飲み込みづらい」「むせることがある」など気になることがある場合は、まずはお早めにご相談ください。
鳥居耳鼻咽喉科医院
小倉駅から徒歩7分
【医療情報取得加算、医療DX推進体制整備加算】
当院はマイナンバーカードによるオンライン資格確認を行う体制を整備しております。オンライン資格確認により必要な診療情報・薬剤情報等を取得し、医師が診察室等で確認し、その情報を活用して診療を行っています。医療 DXを通じて質の高い医療の提供に努めています。